ADHD,家事

ひかりの日記

プライベートな日々つづります。さるさる日記→ココログ→はてなのこのブログ。

父の白内障。横浜市立市民病院に付き添ってきました

いいつも、父の通院は、健康で、若干我が家より実家に近い妹にお願いしているのですが、今回は私が父の通院に行ってまいりました。

とても近いのにアクセスが悪いのでタクシー使用。
グーグルマップでみてみると、車移動では12分とあります。
妹いわく、混んでいても30分見れば大丈夫とのこと。
片道1,600円ちょっとです。往復で3,000円ちょいね。

予約は3時からなので、2時ちょっと前にタクシーを呼んで向かいました。
タクシー会社に電話して住所を言ったらすぐに迎えに来てくれました。

父の診察に当たるのは眼科医長の先生。
どうやら執刀もこの先生がやってくださるみたい。
一緒に診察室に入ると、眼科の先生、しきりに、何かの数字を「○○だね!」って言いながら
電子カルテに記入しているのだけれど、
医療オタク気味のわしにも全くわからん。
まあひとりごとだと思って流していると、
「○○になりますから!」って私に言うw
しらんよ!

なので、「あのー、その数字は何を意味するのでしょうか?」と聞いたら、
「これだよ!」とどでかいレンズを2枚出してきて、
「あー、こんなでかいのを入れるんじゃないからね」って、それはわかるよw
つまり、白内障で白濁した水晶体の代わりに入れるレンズの度数なのね。
そう説明してくれよー。度数の見本はいらないよー(笑)

父は瞳孔を開く薬に慣れていなくしきりに嘆いていましたが、
私が、「先生に見て頂くまでによく見えるようになっちゃったら困るんだから」
「カメラのレンズのようなものだから」って、父に説明。
私達も眼底検査で瞳孔を開く点眼を良く使うけど、
まだ視力があるせいか、そんなに見えない不安を感じたことがないのだけど、
これから白内障の手術を受ける年寄りは、
見えなくなっている度が大きいし、
そもそも足腰のバランスがかなり悪くなっているので、
一人での通院はやはり危険なことこの上ないと思いました。

瞳孔を開くこの薬が良く効くと、手術しやすいそうです。
先生が父の目に光を当てて、瞳孔の開き具合を見せてくださいまいした。

帰宅時は病院のタクシー乗り場で待っているタクシーに乗って帰宅。
私は住所をいえば、今はナビが付いていて簡単に車で連れてってくれると思ったんだけど違うの?
特に大きな目印も無い住宅地なので○○区○○町何番地お願いします!って言ったら???の表情。
ナビ付いてましたよ?使わねえの?謎い。

父は古い人間なので、タクシーに乗ると、運転手さんに、
「そこを右」「そこを左」と指図するのだけれど、
車の運転経験ゼロの父の指図は運転者にとって迷惑でしかないと思えたので、父に、「今はナビという便利なものがあるので、住所さえ言えば、あとはプロの運転手さんがちゃんと運転してくれるから、素人がいろいろ指図したりするのは危険だよ、曲がる前にはウィンカーを出したりしなきゃならないんだしね」などと言っていたんだけど・・・

結局、父の「そこは右」「そこは左」で到着。

この日はこれが一番納得行かない出来事でした。

父の手術は開けて1月11日(月)(祝日)に入院、
12日(火)に手術、13日(水)に退院となります。

入院予約を済ませてきました。