ADHD,家事

ひかりの日記

プライベートな日々つづります。さるさる日記→ココログ→はてなのこのブログ。

漢方の通院

楽しいことでも書きたいこと沢山あるのに、なんだか療養日記みたいになってますなー(--;

実は、なっぱ、先月から、虚弱体質改善の為、近所の漢方の先生にみていただいているんですよ。

何しろ、1年の終わりに出席日数が足りなくて、このまま行ったら留年!!危機だったなっぱなのです。

その原因の一つに、私は、学校を欠席する事をあんまり深刻に考えず、ガンガンになっぱの心臓の先生の予約や検査の予約を、月曜日に集中して入れてしまっていたので、月曜日に集中してある科目の単位がヤバくなってしまったのですよ。

通院の為に休むことも多々だったけど、たまたま体調を崩すのが月曜日になることだってあるので、それで、留年危機!!!

それに、そんなに学校を休んでばかりいると、授業に出ないわけだから、成績も下がるのも当然なわけで。特に、なっぱは、塾にも行っていないので、休んだ分のフォローは自力でしなければならないのですが、そんな力がある優秀な子供では無いことくらい、自分の血を引いている子供なんだから、わかりそうなもので(^^;ノーテンキなのも私ら母娘のDNA。

もちろん、私のオバカDNAのせいで、成績が悪いって言うのも大ありなんですけどね。

で、せめて、学校になるべく行こうよ!だし、それに、そんな風だったらこの先社会に出ても困るだろうし。何より、人生、体が資本、健康第一ですからね。

病院通い大嫌いななっぱ。小学生の頃から今まで、何回か、違う漢方医にかかった事もあるけど、嫌がって通わなくなっていたのですが、このクリニックだったら近いし通えそう。

なので、なっぱが一番体調悪くて辛いときに、ここぞとばかり説得したら、しぶしぶ通院を承知しました~!

もともとアトピーと花粉症もあったなっぱ。

丁度、ハナズルに小青龍湯が効いたので、持参してそう説明したところ、「小青龍湯」と「越婢加朮湯」を30日分処方してもらいました。

毎日せっせと飲ませましたよ。30日。

「で、どう???」って聞くと、「わかんない~~~」ですって。

で、昨日、連れて行ったら、花粉症の症状はそんなに酷い物では無いので、そろそろ基本的な体質改善の治療に入って行きましょう、という事で、「黄耆建中湯」を30日分と、頓服的に、アレルギー対策として、「小青龍湯」と「越婢加朮湯」も10日分出して貰いました。

「黄耆建中湯」、子供の体質改善の定番漢方薬だわっ。なんか安心して飲ませられる~。

花粉症やアトピー酷くなってきた時に頓服的に使う「小青龍湯」と、「越婢加朮湯」は、「黄耆建中湯」を飲んでいて、その上にプラスして飲むんですって。その場合は、まず食前に「黄耆建中湯」を飲んで、食事を摂ってから「小青龍湯」と「越婢加朮湯」を飲んでくださいって。後者は、直ぐに効きやすい薬だからって。

そういえば、昔薬剤師さんに聞いたことがありました。処方の違う漢方を飲むときは、時間を離して飲んでくださいって。

漢方って、それぞれの生薬が組合わさって効き目が現れてくるので、素人がごちゃごちゃにして飲んでは良くないのですよね、きっと。

漢方の先生って、ここだけの話、(ネット上で書いていてここだけの話っていうのもどうよ・・・w)ユニークな先生が多いような気がするー。

この先生もちょっとユニークで、ちょっと、早とちりな所がある気が・・・(^^;

しかし、イヤイヤながらも本人通う気はあるので、ここは気を長く持って、一生懸命通うのですー。ユニークとはいえ、一生懸命誠実に診て下さるし。

なっぱみたいな体の弱い子は、かかりつけの漢方医がいると心強い。

それに、ここは、色々な専門医がいるクリニックで、内科医も沢山いるのです。漢方の先生は、水曜日にしか出ていらっしゃらないのだけど、急に急性の風邪などにかかったときは、このクリニックにかかれば、なっぱのカルテにいつも飲んでる漢方が出るので、他の内科医の先生に掛かる時にも安心。

今後は何かあったら、ここがかかりつけのクリニックになるかも。今までかかりつけだった小児科医は、そろそろ、卒業かな?

 サンワ黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう オウギケンチュウトウ)エキス細粒「分包」90包